( 人々の暮らし 21 )
ここからは農村の人々の暮らしを見ていきましょう。
家の庭で赤ちゃんに油を塗っているところです。乾季、特に冬は空気が乾燥しますから、寒さと乾燥から赤ちゃんの肌を守るために油を塗ります。冬でも昼間には気温が上がり暖かいですから、村のあちらこちらでのどかな風景が見られます。
( 人々の暮らし 22 )
建物を造るためのレンガ作りです。粘土をこねてレンガの型に入れ、空き地に並べていきます。天日に干して乾燥させた後、積み上げてワラをかけて焼き上げます。家の建設は乾季に進められますので、レンガ作りも乾季に見られる風景です。
( 人々の暮らし 23 )
建物の屋根に使うスレート(薄い石の板)を運ぶところです。ネパールではドコと呼ばれる竹で編んだかごを使います。それをロープを使って額にかけて、背負います。
( 人々の暮らし 24 )
収穫してきたじゃがいもを集めているところです。粒は、小さいですがおいしいです。じゃがいもとタマネギは、ネパールで広く作られています。他の野菜はなくても、長期保存ができるこの2つはありますので、貴重な野菜です。
( 人々の暮らし 25 )
田植え用の苗を準備しているところです。竹で編んだ大きな笠があれば、雨の中でも作業ができます。雨季の始まりの6月頃に見られる風景です。
( 人々の暮らし 26 )
田植えのために牛を使って耕しています。牛は、ヒンドゥー教徒にとっては、神の使いであり食用ではありませんが、農業の重要な労働力です。
( 人々の暮らし 27 )
女性がいっせいに並んで田植えをしています。仕事をしながらの歌も出ます。土地を持たない人は、田植えの時など、日雇いの仕事をします。
( 人々の暮らし 28 )
サトウキビをしぼっているところです。辛いカレー味とともに甘い味が、ネパールでは好まれますので、サトウキビは大切な食べ物です。
( 人々の暮らし 29 )
村の店です。砂糖や香辛料といった食料品、食器やロウソクの生活用品など、いろいろなものを売っています。一つの店で、村の生活に必要な物がそろうようになっています。
( 人々の暮らし 30 )
近くの農家が自分の畑で採れた野菜などを売りにくる、地方の町の小さな市場です。農家にとっては、現金を手にし、野菜の必要な人には手軽に買える所です。
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