( 女性 11 )
刈り取ったヤギの毛をほぐしているところです。この毛をひもにして、敷物を織ります。
毛の敷物は山岳地帯に住むチベット系の人が作ります。
( 女性 12 )
ヤギの毛から敷物を織っているところです。すべて手作業で進められます。
( 女性 13 )
小さな市場で、野菜を売る女性です。自分の畑で採れた野菜を売りにきます。
( 女性 14 )
腕輪などの装飾品を売る人たちです。ネパールの女性は腕輪をしています。
( 女性 15 )
朝の霧の中、神に祈りをささげる人です。毎日神に祈る人もいます。
( 女性 16 )
ヒンドゥー教寺院の前の川で沐浴をする人です。この川はインドのガンジス川につながる川です。聖なる川で沐浴することは、ヒンドゥー教徒にとってあこがれです。遠く離れた所から、寺を訪れる人がいます。
( 女性 17 )
夜の識字学級で学ぶ女性たちです。文字の読み書きに困っている人は、第3世界に集中しています。そして、男性よりも女性に多いです。ネパールもそうです。男の子は学校に行っていても女の子は家の用事のために行けないことが多いです。文字の読み書きに困る人々が、成人になってから識字学級で学んでいます。
( 女性 18 )
冬の寒い日にもランプの明かりを頼りに、屋外で文字の読み書きを学ぶ人々がいます。文字の読み書きのできない人が女性に多いのは、女性の社会的な立場と関連があります。第3世界の女性は、荷重な労働、家事へのしばり、夫への従属など、社会的に抑圧されていることが多いです。それらの表出が、教育の機会を奪われ、文字の読み書きに困ることなのです。識字教育を通して第3世界の女性は、自分の生活を安定させ、社会を誰もが住みやすいように変えていく担い手となるべく、努力を続けています。
( 女性 19 )
祭の日に踊る人と、その人を見ようと取り囲む女性たちです。毎日の多くの仕事をこなす中で、女性が息抜きできるのが祭の日です。ネパールの人々は、幼い頃から踊りをしていますので、上手です。ネパールは生活と宗教の結び付きが強く、祭の日が多いです。ネパールの人々は祭の日を楽しみにしています。その時に女性は、日々のことは忘れたかのような明るい表情を見せます。生活の重さを知っているだけに、笑顔がよりさわやかなのではないでしょうか。
( 女性 20 )
田植え用の苗取り中での休憩です。厳しい労働の合い間合い間にほっとした、安らぎの表情が見えます。女性の生活は厳しいですが、喜びの瞬間もあります。
ネパールの女性の様々な表情を見てきましたが、それは第3世界の女性に共通に見られるものも多いです。多くの国で男性優位の社会が続いています。日本に住むわたしたちが、彼女たちとどのようなつながりができるのか、考えていただければと思います。
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