いじめ意見交換の場



No.117<女性・大学生>


1,あなたのまわりで今,いじめがありますか。(はい)

自分の目に見える(実感できる)いじめはないですが、必ずどこかにいじめで苦しんでいる人は、いると思っています

◎そのいじめをどうやって知りましたか。

日常生活で、例えば電車に乗っている時にでも、近くにいる子どもが話している内容に、耳を傾けると、「いじめ」の存在をそこに感じる時があります。ワイドショーや新聞、ニュースなどのマスメディアのよっても、「いじめ」の抱える問題の大きさを痛感する時があります。

◎その時の,あなた(周り)のとった行動は。

まず、自分の周りにいる人には、「いじめ」で悩んでほしくはありません。そのために、「いじめ」を認めない、それを「いじめ」の概念として受け止めるのではなく、「いじめ」をしている対象の人に対して、本人がどのように対応して行くべきかを一緒に考えていきたい。「いじめ」という言葉をつかうこと自体が、いじめを社会で認めていることにもつながるのだと思うからです。まず、目の前にいる子どもと、「いじめ」に負けない自分を支える「強い精神力」を、共に身につけていきたい。
2,いじめがおこった時,どうすれば良いと思いますか。

「いじめ」などで悩んでいる子どもに、周りの他の人が、「何か人の思いやり、優しさ」に触れ合う機会を作っていけば良いのではないでしょうか。そして、いじめられている子どもに対して,自信を失わずに、自身を大切にするような方向に、向いてもらえれば嬉しく思います

3,あなたは今までにいじめを受けたことがありますか。(いいえ)


4,あなたは今までにいじめに参加したことがありますか。(はい)

世間一般に言われている「いじめ」は必ず存在するものである。気づかないこと自体、いじめに参加していることになるのだと思う。

◎その時,あなたの思った事を書いてください

人間には、悪い感情と良い感情の、相反する感情が常に隣り合って存在していることに気づいた。


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