いじめ意見交換の場 |
No75<女性:21才:大学生:千葉県流山市> 1,あなたのまわりで今,いじめがありますか。 (いいえ) 現在はいじめとの関わりはありませんが、大学の卒業論文で子どもの権利条約第12条「意見表明権」は、いじめ解決の足がかりにならないかについて調べています。 2,いじめがおこった時,どうすれば良いと思いますか。 話し合いが出来るとよいと思います。ですが、実際は話合いは難しいかもしれません。ですが、今自分の意見を言うことが必要とされているのかもしれません。いじめは、ちょっとしたすれ違いから大きくなったケースが多いかもしれません。だからそのすれ違いを食い止めることが出来れば少しは変化してくると思います。 3,あなたは今までにいじめを受けたことがありますか。 (はい) 中学生のころ、クラスの友達をいじめからかばおうとしていじめの標的になってしまったことがあります。その時の私は、いじめから友を守ろうという正義の見方かなにかと勘違いしているところがあり、なぜ自分がいじめられるか分かりませんでした。 いじめとしては、クラス全体で無視され、少し暴力的なこともありました。 ◎あなたはその時どうしましたか。 悔しさから登校拒否をしてしまいそうになったのですが、ちょうど、他のクラスでもいじめられている人がいたため、いじめられっ子が固まり、ともに助け合いながら強くなろうと励ましあいました。 そのため、一人一人が、なぜいじめを受けるかについて、また、いじめに対しての意見をいじめグループの方に自己表現することが出来いじめを受けなくなりました。 ◎その時,周りの人がしてくれたこと いじめ関係者以外の第三者的な人たちは何も助けてはくれませんでした。また学校もあまり助けてはくれなかったように感じます。 ですが、いじめられっこのグループまた、両親が相談に乗ってくれたため強くなれたのかもしれません 4,あなたは今までにいじめに参加したことがありますか。 (はい) 小学生のときに、いじめられることが恐くそのために友達の悪口を言っていたと思います。 悪気無しに行ったことが、実は相当その人にとって辛いことであったり、今になって考えるとひどかったと思います。 ◎その時,あなたの思った事を書いてください。 何気なく行った行為や、言葉が実は傷つけているということで、悪気無しにひどいことをしていたかもしれないです。 多分、そのようないじめは結構多いと思います。悪いと気が付いたときには、その人の心に、誤っても許してもらえないくらいの苦しみと、悲しみを与えてしまっているかもしれません。今でも、自分の後悔する点です。 |